こんにちは!先日学芸大学駅の商店街でハロウィンイベントが行われており小さい子供たちが仮装しながら元気に歩いている姿を見て何だかほっこりしました。
みなさんは身体が痛いときに病院などでシップをもらったことがあるかと思います。
当院をご利用になられているご利用者様からよく「シップを貼ったほうが良いですか?」といったご相談を受けます。結論から言うと痛みがあるときはシップを貼ってあげた方が良いです。ただ症状によって身体に貼るシップを使い分けなければいけません。
シップは白いシップと茶色いシップがあります。この二つは効果が違います。白いシップはアイシングシートとも言い、炎症など熱を収めるときに使います。茶色いシップは鎮痛効果があり身体の痛みを収めるときに使います。この効果を知らないで間違った使用をしてしまう方が多いです。例えば、ぎっくり腰など炎症を起こしている症状で茶色いシップを貼っても冷やされない為、炎症が収まらず痛みが長引きます。逆にずっと続いている痛みに対してアイシング用のシップを貼っても炎症は起きていない為、あまり効果はありません。
みなさんもシップをお使いになる場合は効果を見極めながら使ってみてくださいね!