みなさんはご自身の体の柔らかさに自信がありますでしょうか?
私は決して柔らかい方ではないのですが、以前よりは柔らかくなったという自負があります。
それはなぜか。
ある日を境に毎日ストレッチをするようにしました。
始めた当初はみなさんご存知の通りとても痛い思いをしましたが、毎日続けることで身体は柔らかくなり、苦手だった正座が出来る様になるまでになりました。
身体が硬いというのは筋肉の柔軟性が少ないということです。
柔軟性が少ないと筋肉が本来の力を発揮できなくしてしまうだけでなく、疲れやすくなったり、急な運動などで痛めやすくなってしまいます。
例えば、新しい柔らかいゴムは伸び縮みしやすく、ある程度引き伸ばしてもなかなか千切れませんね。
古くなり固くなったゴムを引き伸ばすとブチっとすぐ切れてしまいます。
なので、身体を柔らかくするためにも継続したストレッチが大事になってきます。
かの有名なメジャーリーガーのイチロー選手は誰よりも早く球場に入り、入念にストレッチをすることは有名な話ですね。
40歳を超えてもなお一流のパフォーマンスを維持しているのは、このような日々の積み重ねの大切さを知っているからでしょう。
ストレッチをしたら痛いから続かないということをよく耳にしますが、続けていくことで痛い部分も柔らかくなり、疲れにくい・ケガをしにくい身体になっていきます。
ストレッチをする際は、以下のことに気をつけしょう。
・反動はつけずにゆっくりとした呼吸で行う
・痛みのない気持ちのいい程度で30秒程止めてキープ
・お風呂上りなど体が温まっている状態で行うとより効果的
・ケガなどの痛みがあるときは無理をしない
・毎日の継続が大事
身体が硬いからと言って諦めないでください!
毎日の積み重ねで硬い身体は変えていけますよ!