日差しがますます強まってくる今日この頃、アスファルトに逃げ水を見てしまうような暑さが続きますね!
部屋を涼しくして、しっかり水分を摂って、暑さをしっかり乗り切りたいですね!
さて、今回は、そんな夏の暑い時に起こる血液への影響についてお話していきます。
皆さんは、血液も身体の中の水分であることを考えたことがありますか?当然、暑くて汗をいっぱいかいてしまうと、身体の血液は少なくなりますが、運ばなくてはいけない物の量は変わらないため、濃くてドロドロの血になってしまいます。そのような血液の状態だと、筋肉にも血液が回りづらくなってしまい、コリの症状が強く出て来るようになったり、疲労が抜けにくいような状態になってしまいます。
脳では、ドロドロの血液によって脳血栓が出やすくなってしまうようです。先日テレビで見たところによると、そういった夏場の脳血栓を、「夏血栓」と呼ぶようです。
対策としては、汗をかきすぎずに、なおかつ水分補給をしっかりする。という部分になるので、基本的には熱中症対策とほとんど同じです。涼しいところで、水分をしっかり摂ってあげること。ただ、気を付けることは、摂取する水分を増やすことも大事であるという点です。
身体がおかしいと思ったら無理することなく、しっかりと涼しいところで休んでくださいね!